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Posted by admin - 2月 15th, 2012

幻想の書架「マンディアルグ/海の百合」展
André Pieyre de Mandiargues“Le Lis De Mer”

ボナ・ド・マンディアルグ
みつばち@Babybee / LIEN / Rico*(vanilatte) /
michiru(babydow) / P.P★★★CRYSTAL(AEG)

協力●Lhiannan:Shee / mantam /(株)WiZ / LIBRAIRIE6 / GALLERIA  AMICA

■2012年02月25日[土]~03月19日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■水曜日休館(会期中、臨時休館を頂く場合もございます)
■入場料:500円
■展覧会
会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180
map
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2012/02/mandiargues.html


創刊から三十余年、「マンディアルグ+ボナ」特集でスタートした夜想が、パラボリカ・ビスの『幻想の書架』の会場で「マンディアルグ/海の百合」展を開催します。

『海の百合』に描かれた、儀式に向う少女の感覚は、マンディアルグの作品に共通したテーマのひとつです。
少女の儀式とそれにともなうフェティシズムという男性垂涎の感覚が、70年代の澁澤龍彦や生田耕作ではなく、10年代の女性作家によって読み解かれると、どうなるのか興味深いところです。
女性たちの少女に対する視線には、明らかにゲンズブール的な男性要素も含まれているからです。
どちらか一方的な感覚でない少女の描き方、それが10年代以降の少女表現であるように思います。
夜想はまた幻想文学に新たなアプローチをしたいと思います。
会場にはボナ・ド・マンディアルグの絵画、マンディアルグの初版本、サイン本など、ゆかりの品々も展示されます。

〇作品詳細はこちらからもご覧いただけます。

(以下、「夜想」編集長 今野氏コメントより)

幻想小説の名作であり、雑誌『夜想』を創刊させたマンディアルグの『海の百合』をもう一度、懐に慈しみたいという思いにかられ『海の百合』をイメージした展覧会を2月に開催しました。

みつばち@BabyBeeはキュートでエロチシズムを醸し出す少女ヴァニーナ(衣裳・Lhiannan:Shee)を誕生させ、また、 LIEN / Rico*(vanilatte) / michiru(babydow) の三人のコラボレーション作品は、ドールのボディにぬいぐるみの頭という不可思議な魅力をもつ作品群を生み出しました。それは、郷愁的な想いなど遥かに越えて、かつてない創作の領域を現出させたのです。

未来に向けた作品を作ってくれた作家たちをレスペクトし、 前回の展覧会をさらに豊かに展開した『海の百合/コーダ(終章)』展を開催します。

みつばち@BabyBeeは、ひとりずつ異ったメイク、異った服のヴァニーナのドールをリリースします。衣裳は、前回と同じくLhiannan:Sheeです。 Lhiannan:Sheeはカフェで衣裳を含めたアクセサリーなどの展覧会を行います。 そしてLIENは、前回の意欲作をさらに展開させた海の百合のぬいぐるみ作品を3体発表します。

『海の百合/コーダ(終章)』

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